腸を元気にする新成分!オリゴ乳酸大辞典

元気の秘訣は、
腸の健康維持にあった!

               

近年、腸内環境を整える成分として注目されている「オリゴ乳酸」。健やかな暮らしをサポートしてくれる働きには、どのようなものがあるのでしょうか?

オリゴ乳酸の研究・製造をしている株式会社GLART代表取締役・山口博氏監修のもと、知られざる効果や研究データを詳しく解説します!

オリゴ乳酸とは?

腸内環境のバランスを助けて、健康へと導く成分

オリゴ乳酸
引用元:株式会社GLART
(http://www.glart.co.jp/lac/about/)

オリゴ乳酸は、乳酸菌が生み出す物質である乳酸を、濃縮粉末加工して生まれた成分。近年の研究によって、オリゴ乳酸には腸内環境を整える力があることが分かりました。

腸は、消化や吸収、解毒、浄血、排泄など、さまざまな役割を持つ重要な器官。健康を維持するためには、腸内環境を整えることが大切です。

オリゴ乳酸は、腸内を酸性に導き、善玉菌を増やすことで腸の健康をサポートします。乳酸はもともと体内にある物質なので副作用が出ないことからも、注目されている成分なのです。

オリゴ乳酸誕生のきっかけ

1992年頃から始まったオリゴ乳酸の研究は、がん細胞の培養研究がきっかけでした。

腫瘍を抑える作用を乳酸の中に見つけたことから、抗がん剤に活用する目的のために、株式会社GLARTと株式会社グレインがオリゴ乳酸の研究をスタート。研究を進める中でさまざまな働きが確認されるようになりました。

【監修者】オリゴ乳酸研究の第一人者

監修者・山口博さん

株式会社GLARTの代表取締役、山口博氏。

GLARTは、神奈川県大和市に本社・研究所があります。抗がん剤の研究開発からスタートしましたが、現在はオリゴ乳酸(LAC)の研究開発・製造、健康食品のOEM加工(顆粒化、打錠、フリーズドライなど)を手掛けています。

オリゴ乳酸の働きとは?

注目の新成分、オリゴ乳酸はどのような働きをするのでしょうか。知られざる効果を紹介します。

健やかな血流を助ける

注射器

オリゴ乳酸は、健康的な血行をサポートする作用に優れていることが試験データから分かっています。元気がない人や寒さが苦手な人、健康診断の数値が心配…なんて人にぴったり。ホルモンバランスに働きかけることからも、特に女性が気にしておきたいポイントです。

なぜ、オリゴ乳酸で血行の健康が保たれるのか?試験データをもとに解説します。

オリゴ乳酸で血流を改善すれば、体重の7%から8%の血液がスムーズに全身に回り、酸素をどんどん運んで細胞が活性化。体温を上げて免疫力をつけながら生活習慣病を予防し、体の中からアンチエイジングを目指すことができます。体の細胞がそれぞれの場所で担っている機能も改善し、薬やサプリメントに頼らずに健康を目指すことができるようになります。

便通サポート

女性のお腹

オリゴ乳酸は、腸にもともと存在する善玉菌を増えやすいよう、腸内を酸性に導く働きがあります。

善玉菌の働きを活性化させて腸内環境を整えることで、排便がスムーズにおこなわれるようサポート。便は溜まってしまうと、肥満や乳がんといったさまざまな悪影響を与えるので、ぜひとも予防しておきたいところ。朝すっきりしない人は注目です。

運動を心がけているのにまったく便通が良くならない、ヨーグルトや乳酸菌飲料を摂っているのにお通じの回数が増えないといった方は、腸内環境が乱れたまま改善していない可能性があります。腸内にいる善玉菌にアプローチするためには、腸を酸性に導く働きをもつオリゴ乳酸がおすすめ。継続的に摂取して、便秘になりにくい体を目指しましょう。

エイジングケア

肌の調子がいい女性

オリゴ乳酸の腸内環境を整える力が、若々しさを保つことにつながります。加齢とともに、善玉菌のビフィズス菌は減り、悪玉菌のウェルシュ菌は増えていくため、腸の調子を整えることは大切です。

オリゴ乳酸が善玉菌を増やす仕組みについて、詳しく解説します。

加齢を促進させるものは生活習慣だけではなく、体の機能低下にも原因があります。腸内環境を整え、血流をアップさせることはエイジングケアにもつながります。規則的な便通で体の中に溜まった老廃物を追い出し、余分なものを溜めにくい体へ。さらに血流を改善して細胞を活性化させ、お肌の状態も若々しくキープしましょう。

風邪予防

薬

抵抗力のサポートも期待できるオリゴ乳酸。その秘密は、オリゴ乳酸が持つ「腸内環境を整える」「健康的な血流をサポートする」という2つの働きにあります。

人間の免疫システムの60%は腸でつくられており、ウイルスと戦う白血球を運ぶのは血液。オリゴ乳酸はこの2つをサポートすることで、風邪予防に役立ちます。

オリゴ乳酸は免疫力を生成する腸の働きを活性化させながら、血流を改善させる働きも期待できます。血流がアップすることで代謝が良くなり、基礎体温が下がりにくくなります。体温が一定以上に保たれると、体の不調を感じにくくなったり、感染症を寄せつけにくくなります。寒い季節が近づくほど、オリゴ乳酸のパワーが味方になってくれます。

アレルギー症状の予防

かゆみに悩まされている女性

アレルギー症状は、免疫システムが過剰に働くことで引き起こされます。その免疫システムを司っているのが、腸です。

オリゴ乳酸には、善玉菌を増やして腸内環境を整える働きがあります。免疫システムの要である腸をサポートして、アレルギー予防に役立てましょう。

現代人は花粉症やハウスダストなど、さまざまなアレルギー症状を抱えていると言われます。原因は人によってさまざまですが、免疫力が昔に比べて弱ってきているからという説も。オリゴ乳酸は腸に働きかけて免疫力を上げながら、アレルギーを寄せつけにくい体づくりを応援します。

妊活サポート

妊婦さん

赤ちゃんを授かるために大切なのは、卵子と精子を活性化させること。そのためには、細胞の力の源になるミトコンドリアの働きをサポートする必要があります。

オリゴ乳酸の実験では、ミトコンドリアの活性が見られました。

ミトコンドリアが、妊活サポートにどのように関係しているのかを紹介します。

妊活中は、妊娠を妨げず体に負担をかけない食材を積極的に摂りたいところ。オリゴ乳酸には、血流を改善して細胞を活性化させる働きもありますから、ミトコンドリアの活性化と同時に血流も上げて、より妊娠しやすい体づくりを目指しましょう。オリゴ乳酸には薬のような強い副作用がないので、夫婦でオリゴ乳酸を摂って不妊状態を改善することもできますね。

ダイエットサポート

ダイエット

メタボリックシンドロームは、腸内環境の良し悪しと関係しています。

善玉菌と悪玉菌のバランス次第でメタボリックシンドロームになりやすい、なりにくいといったことなのですが、オリゴ乳酸は善玉菌の働きを助ける力があるため、メタボリックシンドロームの予防につながることが分かっています。ラットやモニターによる試験結果をまとめました。

腸内環境を改善して便通を増やすことは、体の中から老廃物を出すのと同じ意味があります。定期的に便通が得られれば、余分なものを溜めにくい体になっていき、ダイエットにも役立つことでしょう。もちろん普段から運動や食事の見直しを行うことも大切ですが、それだけでは不十分な場合には、オリゴ乳酸を摂って体の中から痩せやすく整えていくことをおすすめします。

肩こり・腰痛の予防

腰痛持ちの男性

現代病として、多くの人が悩む肩こりと腰痛。デスクワークを生業とする人には、もはや職業病ともいえる症状でしょう。

この肩こりと腰痛の予防に、オリゴ乳酸が役立ちます。直接的に作用するわけではありませんが、オリゴ乳酸の腸内環境や血行の健康への働きかけが、これらの困った症状の予防に期待できるのです。

オリゴ乳酸には血流を改善する働きが期待できるので、継続的に摂取しながら運動や入浴などを重ねていくことで、血行不良を予防することができます。すぐに治るものではありませんが、血行が良くなれば筋肉がほぐれていき、体のこわばりが取れて楽になっていきます。肩こりや腰痛に悩まされている方は積極的に摂取したい成分です。

肌荒れの予防

肌のケアをしている女性

スキンケアなどを一生懸命やっていても、なぜかお肌がきれいにならない…。それは、もしかしたら腸内環境が悪いせいかもしれません。特に便秘の人は要注意です。

オリゴ乳酸には、腸内環境を整えて便通をサポートする力があることが分かっています。美肌を目指すには、体の外側だけでなく内側からもケアすることが大切です。

血行不良や便秘などのトラブルは、いずれも慢性的な肌の乾燥や肌荒れにつながります。肌が正しいサイクルで代謝すれば、肌トラブルが起きても内側から治す力が働きます。また、便通で老廃物を外に出すことで毒素が溜まりにくくなり、健康な肌がキープできます。

花粉症の予防

花粉

ここ最近の花粉症は、発症する人の数が増えているだけでなく、低年齢化していることからも注目されているアレルギー症状です。ひどい鼻水や目のかゆみで仕事も家事も手につかない…という人は多いのではないでしょうか。

そんな花粉症の発症には、腸内環境の状態が大きく関係していると言われています。そのため、腸内細菌のバランスを整えるオリゴ乳酸には、花粉症の予防効果が期待されているのです。

アレルギー予防と同じく、花粉症の予防にもオリゴ乳酸が力を発揮。腸内環境を酸性に傾け、善玉菌を活性化させることで免疫力がアップすることは花粉症予防に役立ちます。

更年期障害の予防

頭痛に悩まされている女性

年齢を重ねていくうちに気になってくる、更年期障害。人によって程度の差があり、ひどい場合は1日ずっと横になってしまうこともあります。

そんな更年期障害は、腸内環境の状態が関係していると考えられています。オリゴ乳酸の腸内環境を整える力が、更年期障害にもプラスに働いていきます

更年期障害の多くは原因がよくわからない、ホルモン療法以外に対処のしようがないトラブルと思われていますが、体の不調の引き金となる腸内環境の乱れを改善するだけでも、腸の本来の役割である栄養吸収機能の向上につながります。腸が栄養を吸収しづらい環境にあると血液の質が低下し、神経系に必須とされるミネラル成分の運搬量も減ってしまうので、食事で摂った栄養を体に回すためには腸内環境から整えていかなければなりません。

免疫力への働き

オリゴ乳酸は腸内で善玉菌が働きやすい環境へとサポートする成分です。4週間にわたってオリゴ乳酸を摂取した試験では、腸内にいる乳酸菌が従来の15倍にまで増えたという結果が得られました。このことからオリゴ乳酸は、腸内環境を正常化し、体の60%を占めると言われている腸での免疫力の生成にも役立つことがわかりました。

腸内の乳酸菌は体の免疫細胞の一種であるマクロファージを活性化させることができるので、この乳酸菌が活動しやすい状態に整えることが免疫力をつけるうえで重要なポイントになります。

免疫力を上げることでアレルギー症状の緩和や感染症を予防する効果も期待されており、「機能活性型乳酸」として更なる役割が期待されています。オリゴ乳酸は私たちにとって、非常に心強い味方になってくれます。

オリゴ乳酸の安全性

オリゴ乳酸は、小さい子供から高齢者まで、安心して口にできる成分です。これまで副作用の報告もなく、たとえ過剰摂取してしまったとしても、多すぎる摂取分は体外に排出されるので問題ありません。

また、ラットを用いた単回経口投与毒性試験、3か月間におよぶ経口投与による反復投与毒性試験、細菌を用いた復帰突然異変試験などでも、オリゴ乳酸の安全性は確認されています。

オリゴ糖・乳酸・乳酸菌とは違うの?

オリゴ乳酸とは、植物由来の物質から作られているL型発酵乳酸を、特殊技術で低分子に濃縮し、パウダー化したものです。このオリゴ乳酸とよく混同されがちなのが、オリゴ糖・乳酸・乳酸菌です。

オリゴ糖との違い

オリゴ糖は、たくさんの糖の分子が結合した糖類です。腸に届くと善玉菌などのエサとなり、腸の調子を整えます。効果を得るにはある程度の量が必要ですが、糖なのでカロリーオーバーが心配なところ…。さらに、分解されて単糖になると、悪玉菌のエサにもなってしまいます。

乳酸との違い

乳酸は乳酸菌が生成する物質で、炭素原子が結びついてできた有機化合物。血液中でエネルギー源になると言われており、オリゴ乳酸とは働きが異なります。

乳酸菌との違い

乳酸菌は微生物で、腸で働く善玉菌の一種です。ヨーグルトなどで摂取することはできても、ほとんどが胃酸で死滅するため、腸まで届けるのが大変なのが難点。しかも、腸まで届いても必ずしも住みついてくれるわけではないので、自分の体質にぴったりの菌を探すのは難しいと言われています。

オリゴ乳酸は、もともと体内に存在する乳酸を濃縮してできた成分なので、副作用が出ないことが特徴。胃酸や消化液の影響を受けずに腸に届いて、乳酸菌を増やしたりエネルギーとして活用されたりと、使い勝手もいい物質なのです。

オリゴ乳酸ができるまで

オリゴ乳酸は、トウモロコシやサトウダイコンなどが原料になっています。

オリゴ乳酸の製造の流れ
引用元:株式会社グレイン(http://www.grain.co.jp/lac/)

  1. トウモロコシやサトウダイコンに含まれる天然糖類を乳酸菌で抽出精製(L型発酵乳酸)
  2. L型発酵乳酸を脱水縮合
  3. 粉末加工

オリゴ乳酸は、複数の乳酸分子が一列につながっているもので、大体3~22個程度つながっている状態。直鎖状にあることで、さまざまな働きができるものとなっているのです。

オリゴ乳酸は、トウモロコシやサトウダイコンなどを原料としています。天然の植物がもつ糖類に乳酸菌を加えることで、体にやさしい自然由来のオリゴ乳酸ができあがります。

参考: オリゴ乳酸の製造の流れ_株式会社グレイン

  1. トウモロコシやサトウダイコンに含まれる天然糖類を乳酸菌で抽出精製(L型発酵乳酸)
  2. L型発酵乳酸を脱水縮合
  3. 粉末加工

オリゴ乳酸の製造では、トウモロコシやサトウダイコンに含まれる天然の糖類に乳酸菌を加えて発酵させ、そこから抽出精製してできたものが「L型発酵乳酸」となります。

抽出精製して得られたL型発酵乳酸を、特殊製法によって脱水縮合します。オリゴ乳酸は通常、加熱処理をして得られた透明な液体を冷やすと固形になってしまいます。そのため、貝殻粉末など安全性の高い助剤を加えて、スプレードライ法で乾燥粉末にすることで、オリゴ乳酸の製品が完成します。

オリゴ乳酸は、複数の乳酸分子が一列につながっているもので、大体3~22個程度つながっている状態。直鎖状にあることで、さまざまな働きができるものとなっています。

オリゴ乳酸の代表的な働きとしては、腸内環境の改善が挙げられます。腸内に届いて善玉菌が活躍しやすい環境に改善し、便秘や免疫力の改善を図ります。

腸の状態が改善してくると、生活習慣病の予防やアレルギー体質の改善にも役立つため、身近な病気や体の不調にも備えることが可能に。

食生活や生活習慣の乱れは、慢性的な不調や病気にもつながっていきます。腸から体を元気にしてくれるオリゴ乳酸は、まさに現代人に欠かせない健康食品素材のひとつと言えるでしょう。

オリゴ乳酸を
研究している会社

神奈川県大和市にある株式会社グレインは、オリゴ乳酸(ラック)製品の総発売元であり、健康食品の企画・製造・販売、サプリメント・化粧品・輸出入もおこなっています。

オリゴ乳酸の研究・販売については20年以上の実績があり、国内外へサプリメント企画提案・OEMを行っていることからも、その信頼性は高い会社です。

製品は合成着色料・保存料などは不使用。誰でも安心して口にできるように作られています。健康補助食品GMPの認証取得工場で製造し、全商品を厳格に検査しているという徹底した管理体制を構築しています。

オリゴ乳酸研究の
会社グレインの
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腸を善玉菌が増えやすい酸性に導き、腸内環境を整えるオリゴ乳酸。近年、新たな腸活成分として注目を浴びています。オリゴ乳酸研究の第一人者・山口博氏監修のもと、その働きをまとめました。

   

オリゴ乳酸
の働きとは