腸を元気にする新成分!オリゴ乳酸大辞典 » そもそもオリゴ乳酸とは? » オリゴ乳酸の安全性

オリゴ乳酸の安全性

ここでは、オリゴ乳酸の安全性について紹介しています。健康を考えて、オリゴ乳酸をとりたいと考えている人は必見です。アレルギーの有無についても詳しく解説しています。

オリゴ乳酸の原料は安全か?

オリゴ乳酸は、自然素材を使って作られているものなので、安心して口に入れることができます。原料になっているのは、トウモロコシやサトウダイコンといった日本ではお馴染みの野菜です。これらから抽出した糖類を乳酸菌で発酵させてできたものなので、余計な成分が混ざることがないといえます。

オリゴ乳酸は安全性にこだわって作られていることから、多くの健康食品に活用されています。その際オリゴ乳酸は粉末化されて売られていますが、これはオリゴ乳酸が冷えると固まってしまうという特性を持っているため。乳酸からオリゴ乳酸に変化させるために加熱処理した後は液体状になるので、固まらないように一度乾燥させてから粉末化しています。

オリゴ乳酸のアレルギーについて

オリゴ乳酸は「乳」とつくことから、牛乳にアレルギーがある人は食べられないのではないかと不安に感じている方もいるかもしれません。しかし、乳酸は植物由来で、牛乳にアレルギーを持つ方でも口にすることができます。乳酸にカルシウムを添加した乳酸カルシウムも問題なく摂ることが可能です。しかし、名前が似ていても乳糖や乳化剤は、乳由来の成分を含むため、アレルギー反応が出る事例が確認されています。牛乳でアレルギー症状が出る人は、乳糖や乳化剤を含む食品を食べないようにし、医師へ確認をしてください。

乳児に与える場合は注意が必要!

オリゴ乳酸をはじめとする乳酸は、子どもへの使用制限がされていません。そのくらい安全とされている食品です。しかしながら、生後3カ月以内の乳児に与える食品への使用制限が行われていることから、生後間もなくの乳児へ与えるのはやめたほうが良いでしょう。

各種の安全性試験に合格している

オリゴ乳酸の安全性は、専門家が行う試験によっても実証されています。オリゴ乳酸の安全性試験は、ラットを利用する効果確認試験やヒトに参加してもらう臨床試験など。

ラットの場合、オリゴ乳酸を与えたあとに血液や尿、組織の数値を調べた結果、それぞれの項目で安全性が報告されています。ラットを利用した急性毒性試験でも、オリゴ乳酸は問題なくクリアしています。オリゴ乳酸は医薬品ではありませんが、しっかりと試験が実施されているので安心です。

ヒトが参加する試験では、オリゴ乳酸の健康効果を確認しつつ安全性もしっかりチェックします。もちろん、オリゴ乳酸の安全性を疑問視するような報告はありません。オリゴ乳酸の研究や開発を行う企業や機関は、ボランティアによる人間の臨床試験に力を入れていて、オリゴ乳酸の安全性はより確実なものとなっています。

オリゴ乳酸自体の成分検査も行われています。ヒ素や重金属などの有害物質が含まれていないかをチェックする検査では、それぞれの項目において検出がゼロ。抗生物質が含まれているかの検査も行われていて、すべて不検出という結果が出ています。

さまざまな角度から安全性の検査が行われているオリゴ乳酸。原料から動物実験まで、悪影響を与えないことが証明されています。そのため、安全に使用できる素材といえるでしょう。

オリゴ乳酸は腸内環境を整えるのに積極に取りたい食品!

オリゴ乳酸は、自然由来の原料を使っているうえに、各種安全性を確かめる試験にも合格しているなど、安全性が証明されています。腸内環境を整えたり血糖値の上昇を緩やかにしたりなど、健康維持に欠かせない効果もあり、積極的にとっていきたい成分といえるでしょう。

最近では授乳中のお母さんでも飲みやすいよう加工されたオリゴ乳酸、子どもでも食べやすいオリゴ乳酸など、幅広い商品が売られています。ぜひこれらを活用して、健康な体作りに役立ててください。ただし、何の食品でも摂りすぎは、栄養が偏るので良くありません。無理のない範囲で続けましょう。

       お腹の写真    

腸を善玉菌が増えやすい酸性に導き、腸内環境を整えるオリゴ乳酸。近年、新たな腸活成分として注目を浴びています。オリゴ乳酸研究の第一人者・山口博氏監修のもと、その働きをまとめました。

   

オリゴ乳酸
の働きとは